僕にとって歌は音楽。だから、リズムだけではなくメロディーを駆使して欲しい。
そしてそこに歌詞という+αがあるのかも。僕たちが洋楽を聞いていいなぁと思うなら、歌詞は二次的なものかもしれない。
そうかメロディーの工夫が足りないのか。
曲は歌詞を伝える大事な要素だから、歌詞がわからなくても「いいな」と思う洋楽は素晴らしいのかも。
ラップは俳句、歌は短歌、クラシックは詩、交響曲は長歌かな。
俳句は下の句がないので落ちがつけにくいというか、言いたいことが伝わらないような気がする。
聞く人が創造力を豊かに働かせてくれればいいけれど、リズム主体では想像力を一方向に引き付けてしまう気がする。
つまりそれは自由な想像ではなく、想像力の誘導のように思う。
俺はラップは好きかもしれないけどね。神戸東灘の住吉神社の前で育ったからね。住吉神社のだんじり祭りはまるでラップの祭りだね。Wordsはないけどね。
住吉神社の祭りについては反省がある。大学の時に従兄兄弟が住吉吉田区のだんじりを仕切っていて、屋根に乗らないかと言われたんだけど、親父に話したら「何のためにおまえを育ててきたんだ」と言われやめたことがある。
だんじりから落ちて時々死んでるからな。
幼いころは住吉で育ち、俺はほとんど住吉人間なんだけど。いや半分は裏六甲人間だけど。
だから関東はやっぱり合わへんな。
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